こんにちは。
江東区・豊洲で占いカウンセリングとヒーリングをしている、月よみ師いきです。

今日は、実際にセッションを受けてくださったお客様の許可をいただき、
その体験をシェアさせていただきます。
(お名前・お住まいは仮名を使用しています)

茨城にお住まいの63歳・ゆうこさん。
20代で見合い結婚をし、専業主婦として家庭を守りながら、穏やかな日々を過ごしてこられました。
けれど──彼女の内側には、長い間、誰にも語らなかった“違和感”が。

今でこそ、恋愛結婚が主流。結婚しない選択肢もありですが、
まだ、ゆうこさんの時は
「結婚はするもの」
「子供は生むもの」
という考えがメインでした。

昔から男性が苦手だったゆうこさん
親の勧めもあって、結婚したのですが、

「夫に近寄られるのが正直つらい」
「でも家庭は壊したくない。私が我慢すればいい」
そんな思いを抱えながら、40年ちかくもの月日が流れました。

やがて息子たちは独立し、家に残されたのは、
淡々とした夫婦関係と、満たされぬままの自分自身。
これからの人生、このままで本当にいいのだろうか?

ゆうこさんは一念発起し、私の提供する「未来型過去世書き換えプログラム」に参加。
そこで、自身の中に深く根付いていた“男性不信”と向き合い、
「女性であることの痛み」そして「本当の望み」を癒していきました。

その結果──
自分でも驚くような変化が、現実に起こり始めたのです。

過去世を書き換えて1週間後、たまたま高校時代の同窓会で再会した男性。
当時はなんとも思っていなかったその人に、
なぜか心が強く惹かれ、まるで恋愛小説のような“ときめき”を感じたといいます。

彼もまた離婚し、いまは独り身。
「昔からあなたのことが気になっていた」
そう告げられたとき、ゆうこさんは
“封印してきた女性性”が目を覚ますのをはっきりと感じました。

一方で──
長年連れ添った夫は、誠実で穏やかな人。
ただ、「嫌悪感ではないが、夫に触れられるのがつらい」という感覚は今も変わらず残っています。

ゆうこさんは今、人生の大きな分岐点に立っています。

・安定と安心のある夫との関係を続けるか
・女性としての喜びを感じられる新しい愛に向かうか

そのどちらにも、「正解」はありません。
ただ一つだけ確かなのは、
“私はもう、自分を偽って生きなくていい”
という魂からのメッセージです。

この年齢だからこそ、
「愛されること」「ときめくこと」「女性であることの歓び」を
遠慮なく受け取ってもよい。
私はそう思います。

次回のコラムでは、
ゆうこさんがどのような選択をしたのか、
そしてその先にどんな人生が待っていたのか──
「63歳、女性として生き直す」続編をお届けします。

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