前回のコラムでは、茨城にお住まいの63歳・ゆうこさんが、
「未来型過去世書き換えプログラム」で長年の男性不信を手放し、
高校時代の同級生との再会をきっかけに心が大きく揺れ動いた出来事をご紹介しました。

今回は、その後のお話です。

◆ 散々悩んだ末にたどり着いた答えは「今は保留」
あれからゆうこさんは、何度も自分の心と向き合いました。
新しいときめきに心が惹かれる一方で、
40年近く連れ添ってきたご主人を手放す決断は簡単ではありません。

そして出した結論は──
【今は、どちらにも決めない】という保留の選択でした。

◆ ときめきは“友情”として続ける
ゆうこさんは、新しく出会い直した彼との関係を
「恋愛」ではなく「友情」として続けることを選びました。

二人で会うこともありますが、そこに踏み込みすぎない距離感を保ちながら、
心の交流を楽しんでいます。

◆【でも、これって主人を裏切ることになるんでしょうか…?】

この選択に対して、人によっては
「不誠実ではないか」「道徳的にどうなのか」
と感じる方もいるかもしれません。

しかし、ゆうこさんが大切にしたのは──
“自分の気持ちに素直であること” でした。

たしかに、見方によっては、
ご主人を裏切ることになるかもしれません。

でも、自分の本当の気持ちに目をつぶることは
一番裏切ってはいけない「自分自身を裏切ること」にならないでしょうか?

◆ 本当に必要なものは何かを見極める時間
「本当の私に必要なのは何なのか」
「このときめきは、本当に私の人生に必要なのか」

ゆうこさんは、急いで答えを出さず、
落ち着いて自分の道を選びたいと話してくださいました。

今、裕子さんは大きな人生の転換点にいます
ここであせって答えを出すことはよいことにはつながりません

もしかしたら、新しいお相手が
ゆうこさんを待つことできず、離れていくかもしれない
それならばそれだけの人ということ。

もしかしたら、ご主人もゆうこさんの様子が変わったことから、
態度などが変わってくるかもしれない。

もしかしたら、ご主人でも新しい相手でもなく、
【一人で生きる道】を選ぶかもしれません。

どの道を選んだとしても、それは彼女の人生の一つの形です。

◆ 自分にとって“心地よい”を基準に生きる
年齢を重ねた今だからこそ、
「残りの人生、どう生きたら後悔しないか」を基準に選ぶことができます。

周囲の声や社会的な正解よりも、
自分にとって一番心地よい生き方を選ぶ。
それこそが、真の意味での“生き直し”なのだと思います。

私はこれからも、ゆうこさんのように
「自分の心の声を聞きながら道を選びたい」という方の
伴走者であり続けたいと思います。

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